開催日時:2003年6月24日(火) 10:00〜17:00
開催場所:大田区産業プラザPiO 4階 コンベンションホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
TEL 03-3733-6600
主 催 :RP産業協会
協 賛 :型技術協会、日本木型工業会
連 携 :第14回設計・製造ソリューション展
(東京ビッグサイト 2003年6月25日〜27日)
*プログラムの詳細は下記をご覧下さい* |
RP産業協会では、10年以上にわたって毎年春と秋にラピッドプロトタイピングシンポジウムを開催して参りました。国内だけではなく、広く海外との交流を深めるために、第24回ラピッドプロトタイピングシンポジウムからは英語による発表を促進することになりました。このシンポジウムは新しい研究の発表の場であると同時に、RP関係者に必要な情報・知識を与える教育の役目を担っております。奮ってご参加下さい。 |
A会場プログラム(敬称略) |
10:00〜10:10 挨拶 RPシンポジウム運営委員会 委員長 中川威雄
10:10〜11:10
海外情報(英語) 司会:萩原恒夫(シーメット梶j
1.“Worldwide Status of Rapid Prototyping”
Terry Wohlers (Wohlers Associates, Inc.,U.S.A.)
2.“Status of RP-related Technology inKorea”
Byung-Wook Choi (Korea Institute of Industial Technology, R.O.Korea) 他1名
11:10〜12:10
特別講演(英語) 司会:乾英二(潟Lラ・コーポレーション)
1. “Vision of Stratasys” Woodrow Frost (Stratasys Inc.,U.S.A.)
2.“Trends and Prospects for e-Manufacturing using Laser-Sintering ”
Mike Shellabear (EOSGmbH Electro Optical Systems, Germany)
12:10〜13:10 休憩
13:10〜14:10
新製品発表(日本語) 司会:萩原正(潟Aスペクト)
1. 「粉末積層造形法と超高速ミリングによる金型作製法」
高岸勝典(潟Aスペクト)
2. 「可視光レーザ搭載光造形装置LCV‐700」
鈴木芳夫(潟<Cコー)
3. 「NEW Z PRINTERTM Z310システム〜プリンタ進化論〜」
福智崇 (灰ICO)
4. 「新インクジェット式3次元造形機T66型〜コンパクトマシンの登場〜」
加納隆博(灰ICO)
14:10〜15:50
ユーザー事例(日本語) 司会:滝谷義隆(潟fィーメック)
1.「2Weeks Castingについて」
咲間泰彦(潟Rンネット)
2.「光造形によるマイクロ液体チップの製造プロセスについて」
佐藤節哉(サイボックス梶j
3.「SmartPrototypingR における技術伝承の試み」
木原均(三洋電機梶j
4.「光造形装置を活用したジュエリー製作 ‐造形から鋳造まで‐」
三木稔(ミキ スタジオ)
5.「光造形焼失鋳造法(Q-TACについて)」
渡邊優(潟Wェイ・エム・シー)
15:50〜17:00 休憩
16:00〜17:00
パネル討論(日本語) 司会:中川威雄(東京大学名誉教授)
「最近のRP活用事例集」
各種方式のRPは装置及び使用する材料の開発・改良に伴って様々な用途において活用されている。従来では考えられなかった用途が顕在化し、益々その可能性は拡大している。また、RP(Rapid Prototyping)に留まらず、RT(Rapid Tooling)、更にはRM(Rapid
Manufacturing)といった流れが最近の話題の中心になっている。メーカーでのインハウス用途、サービスビューロにおける最近の活用事例を中心に現在及び今後の用途拡大について議論する。
パネラー:
咲間泰彦(潟Rンネット)
佐藤節哉(サイボックス梶j
木原均(三洋電機梶j
三木稔(ミキ スタジオ)
渡邊優(潟Wェイ・エム・シー)
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B会場プログラム(敬称略) |
10:10〜11:50
研究発表1(日本語) 司会:今村正人(新東工業梶j
1.「紙積層ラピッドプロトタイピングモデルの鋳造用木型への適用」
中居久明(青森県工業総合研究センター)他4名
2.「ワンプロセスマシニングによる金型のラピッドプロダクション」
阿部諭(松下電工梶j
3.「食塩粉末積層による鋳造用消失模型の作製」
丸谷洋二(大阪産業大学)他1名
4.「ものづくり試作開発支援設備の活用状況‐光造形システム利用実績の解析‐」
朝原力(岐阜県製品技術研究所)
11:50〜13:10 休憩
13:10〜14:50
研究発表2(英語)司会:Thomas
Himmer (Fraunhofer IWS)
5.“Applications of Reverse Engineering and Rapid Prototyping Technology
in Product Design and Development”
Huang Tai-Shen(Chaoyang University of Technology, Taiwan, R. O. C.)
6.“Development of Liquid Surface
Unevenness Measuring Method Based on Mirror Reflection Image of Lattice Stripe
in Stereolithography”
「格子縞の正反射像を用いた光造形用液面凹凸測定手法の開発」
楢原弘之(九州工業大学)他2名
7.“Case Study: A Novel Method to Fabricate Complicated and Fine Blood Pump
Impeller”
Feng Chao (Nanyang
Technological University, Singapore) 他5名
8.“Direct Production for
Prosthetic Sockets using Rapid Prototyping”
「ラピッドプロトタイピングによる義肢ソケットの直接造形」
萩原茂(山梨県工業技術センター)他5名
14:50〜16:50
研究発表3(英語) 司会:楢原弘之(九州工業大学)
9.“New Developments in Metal Laminated Tooling”
Thomas Himmer (Fraunhofer IWS, Germany) 他3名
10.“No High Speed
Milling without High Speed Programming”
Chris Whittington (Delcam,England)
15:40〜16:00 休憩
11.“Hybrid Tooling using High Speed Cutting and Other RT Technologies”
Chang- Shik Min (LG
Electronics Inc.,R.O.Korea)
12.“Rapid Prototyping
Technology for Natural Stone and Technical Ceramics Production”
Elena Sergeev (University
of Applied Sciences Nordostniedersachsen, Germany)
他1名
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